R6東京国際交流館・日本人学生の入居者募集について

標記のことについて本部国際支援課より募集通知がありましたのでお知らせします。

入居を希望する方がいましたら下記および募集要項を熟読の上、別添「(新領域)2024東京国際交流館入居申請日程(日本人学生用)」に記載された締切日必着で必要書類を柏キャンパス・新領域教務チームに提出してください。

*2024(令和6)年4月入学予定者で4月からの入居を希望する者については個別に入学の意思を確認後、東京国際交流館へ推薦をします。

東京国際交流館 日本人学生の入居者募集について:日本学生支援機構(JASSO)※順次更新

https://www.jasso.go.jp/ryugaku/kyoten/tiec/residence/bosyu/index.html

●入居資格:【日本人学生】 交流館から通学が可能な者で次に挙げる(1)から(3)のすべての入居資格を備えている者。

入居期間が30 日以上ある者。

(1)我が国の大学院正規課程もしくは医学部、歯学部、薬学部及び獣医学部の第5学年又は第6学年に在籍し、修業年限を超えて在籍していない(ただし、留学していた者はこの限りではない。)優秀な日本人学生(日本国籍又は出入国管理及び難民認定法(昭和26 年政令第319 号)別表第2の永住者若しくは日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法(平成3年法律第71 号)に定める特別永住者の在留資格を有する学生。)。

(2)ある程度英語の語学力があること。

(3)入居後、レジデント・アシスタント(以下、「RA」という。)として活動を行う意欲のある者。(入居後、本人の立候補により、RA登用の選考を行います。)

ただし、入居開始時に上記の入居資格を満たす見込みがあり、在籍予定大学においてその証明かつ推薦が可能な者についても申請可能とします(在籍開始の30 日前から入居可)。

※休学中の者または入居後に休学する者は申請できません。

※日本人学生レジデント・アシスタント(RA): https://www.jasso.go.jp/ryugaku/kyoten/tiec/residence/ra.html

●募集居室 :

(1)単身用A棟及びB棟は、申請者のみが入居できます。

(2)夫婦・家族用C棟及びD棟は、申請者とその配偶者及び子どものみが入居でき、その他の親族は入居できません(C棟は、入居時6才以下に限り一人まで子どもがいる家族が入居できます)。

(3)夫婦・家族用C棟及びD棟の入居は、次のいずれかとし、常時入居できる者に限ります。

①申請者とその配偶者

②申請者とその配偶者及びその子ども

  ③申請者とその子ども

(4)いずれの居室も許可された者以外(親族、友人等)は宿泊することはできません。

(5)募集居室(空室状況等を含む)について確認したい場合は、新領域教務チームまでお問い合わせください。本部経由で最新の状況を確認します。

●入居申請手順・提出書類・提出データ:

東京国際交流館 入居者募集要項

【日本人学生】(2024(令和6)年度推薦方式)

(注意)一人が複数の申請(同居人名義によるものも含む)や複数居室の希望を出すことはできません。

【提出書類一覧】 ※①~⑧は、紙媒体原本で、②と⑤は、データでも提出してください。(⑦⑧は、C棟D棟の該当者のみ)

①入居申請書(別紙様式1-2) <本人作成> ※紙媒体は印刷後押印した原本を提出ください。

②入居推薦書(別紙様式2-2)<指導教員作成> ※部局長名に指導教員名を記入してください。紙媒体とデータを提出してください。紙媒体は印刷後押印した原本を提出ください。

③東京国際交流館における交流活動実施・参加計画書(別紙様式3)

④入居申請誓約書(別紙様式14-1) ※紙媒体は印刷後署名した原本を提出ください。担当者名欄は教務チームで記入しますので空欄で結構です。

⑤申請者の大学の在籍期間が証明できる書類等(期間が記されている学生証、身分証、入学許可、採用通知等)の写し

※大学が認めた交換留学等の留学により修業年限を越えて在籍する者は、大学の推薦担当部局長名による理由書を添付してください。(様式は任意)

※過去の休学により当初の卒業・修了期が延期となった者で、休学期間を修業年限または在学年限に算入しないことが学則により定められており、かつ、延期となった期間の居住を希望する場合は、休学期間が分かる書類及び休学期間を修業年限または在学年限に算入しないことが記載された学則の抜粋の写し(該当部分に下線もしくはマーカーを引いてください。)を添付してください。

⑥【日本国籍でない者】在留カードの写し(裏表両面をコピー)※住民票(写し)でも可。

住民票の場合は、申請前3か月以内に発行されたもの。

⑦【同居人】申請者との続柄がわかる書類の写し

(戸籍謄本、住民票の場合は申請前3か月以内に発行されたもの) ※書類が英語以外の外国語の場合は、申請者本人が署名または捺印した翻訳文(日本語または英語)を作成し添付してください。

⑧【同居人が日本人でない場合】

ア.旅券の写し(顔写真のページと査証(日本国査証がある場合)のページを各1部)

イ.住民票または在留カードの写し(表裏両面をコピー)

●締切: 申請書類の提出期限は、別添「(新領域)2024東京国際交流館入居申請日程(日本人学生用)」のとおりです。

 (例)2024年4月1日~4月30日入居希望(初日)→2024年1月31日 新領域教務チーム必着

【注意】

上記JASSOのWEBページに掲載されている締切日は大学本部からJASSOに提出する締切となります。学生本人の提出締切ではないので間違えないよう注意してください。

選考により、入居できない場合や希望開始日から入居できない場合があります。

募集居室がなくなった場合は、途中で募集を停止することがあります。

●選考方法及び結果通知

交流館において書類確認及び面接を行い、選考します(面接日は交流館が指定)。なお、面接は日本語で行われます。選考結果は大学経由で文書をもって通知します。

面接日時の調整等ありますので書類提出後は常に連絡が取れるようにしておいてください。

●入居条件

(1)入居期間について

入居期間は、入居時の資格に対する修業年限の範囲内とし、かつ3年以内とします。

なお、以前交流館に入居経験のある者については、その期間を含めた3年以内とします。夫婦・家族用C棟及びD棟については、同居人の入居歴も対象となります(入居歴が長い方を適用)。ただし、申請者の子として居住していた期間は、入居歴に含みません。

(2)入居許可・入居期間延長許可について

入居期間延長申請については大学に年2回送付する事務連絡を確認してください。入居許可および入居期間延長許可については最長1年とし、1年ごとの更新制とします。

ただし、3 月、8 月、9 月の場合、入居希望期間(最終日)が26 日~30(31)日でも、入居許可期間(最終日)は25 日(在籍期間の最終日が25 日より前の場合は、入居許可期間(最終日)は在籍期間の最終日まで。)となります。更新時には、イベントへの参加状況や入居中の生活状況等を踏まえて、入居期間の延長可否を決定することとします。

なお、日本人学生からRAに資格変更しない場合には、延長申請はできません。

(3)館費等について

館費、入館費等は、事前に通知を行ったうえで改定する場合があります。

  • 館費【日本人学生】

〇単身棟A棟       月額 56,000円

〇単身棟B棟       月額 70,000円

〇夫婦・家族用C棟           月額 101,000円

〇夫婦・家族用D棟           月額 118,000円

・許可した入居期間の初日が月の途中、または月の途中において退去する場合の当該月の館費は、館費の日割額(館費の月額を30 で除して得た額)に、その月の許可した入居期間(入居許可日及び退去日を含む。)を乗じて得た額とします。毎月の館費の支払いは、原則として銀行引き落としとなります。

・銀行引き落としが出来なかった場合、入居した月の館費と入館費、退去する月の館費

については、コンビニエンスストアでの支払いとなります。

・館費を3か月以上滞納した場合、退去していただきます。

②入館費

・館費の1か月分(入館に際して徴収し、返金しません。)

・許可した入居期間の初日から2か月経過しても納入がない場合、退去していただきます。

③その他

・電気、水道、ガスは交流館でまとめて契約しているため、入居者個人で申込みをする必要はありません。

・光熱水料は全て実費相当額です。

・光熱水料等の交流館で必要とする費用を3か月分以上滞納した場合、退去していただきます。

(4)【夫婦・家族用C棟及びD棟のみ】同居人の入居時期について

同居人については、申請者と同時入居としますが、何らかのやむを得ない理由で同時に入居できない場合は、事前に申告があった場合に限り、概ね1か月まで遅延を認める

場合があります(ただし、この場合も入居期間は入居許可証に記載されたとおりとし、変更することはありません)。また、申告があった日までに入居できない場合は、申請者を含めて入居資格を失います。

(5) RAの登用及び謝金について

日本人学生については、入居直後からしばらくはRAと共に諸活動の参加や、日常生活の中で外国人留学生に自己PR等を行っていただきます。それらの積極的な活動を経て、自身も生活に慣れ親しみ、外国人留学生の生活サポートにより一層の意欲を得られる期間を設けます。その後、本人からのRAへの立候補により、入居後の選考を行い、RAとしての適性等を判断します。RA登用後は、日本人学生及び担当フロアに居住する外国人留学生等の取りまとめ、新規RAの指導等の業務を行う者のみにRA謝金を支給します。

なお、RA謝金として月額1万8千円を支給しますが、次の場合には、RA謝金は支給しません。

  • 当該月に15 日以上外泊する場合
  • RA報告書が提出されない場合

・RA報告書が提出されない場合、謝金の支給を停止した上で退去処分となります。

ア)当該月のRA報告書の提出期限から30 日を経過してもなお、報告書の提出がない場合は、謝金の支給を停止したうえで、退去となります。

イ)当該月のRA報告書を提出期限までに提出できなかった回数が通算して5回になった場合、もしくは連続して2回遅れた場合は謝金の支給が停止され、退去となります。

③館費等を支払わない場合

④特別な理由なく、館内の交流活動等のRA業務を怠った場合

⑤本人より謝金辞退の申し出があった場合

⑥その他、生活ガイド等館内のルール及び注意事項を守らない場合

⑦日本学術振興会の特別研究員(DC)である場合、その採用条件に抵触し、RA、特別研究員のいずれかを辞退しなければならなくなる可能性があります。該当が見込まれる場合は、予め日本学術振興会に条件を確認してください。

(6)国際交流活動について

外国人留学生の相談等に対応でき、交流館が実施する各種交流イベント等へ積極的に参加・協力してください。

【申請時の注意事項】

(1)提出書類は漏れなく記載し不足なく準備するとともに、申請書の記載内容が添付資料の記載と相違ないか、必ず照合を行ってください。誤記があった場合は申請者本人または大学にて訂正したうえで提出しますので書類提出後は必ず大学と連絡が取れるようにしておいてください。

また、入居後に虚偽の申請が判明した場合は退去処分としますので、十分注意してください。

(2)館費、光熱水料及び電話の基本料金は許可した入居期間の初日から発生します。入居許可後に入居期間の変更はできません。(実際に入居した日が入居許可期間の初日以降になる場合でも館費は入居許可期間の初日から発生します。)

(3)交流館の設置目的を鑑み、以下の点に注意してください。

 ・交流館が実施する各種交流イベント等へ積極的に参加すること。

 ・入居予定期間が長いこと(原則として1年以上)。

(4)入居期間は修業年限を超えて希望することはできませんので、入居期間の最終日は修業年限の範囲内かつ3年以内になるよう設定してください。

(5)専用駐車場はありますが、数に限りがあり、入居後に申請を受け付け、調整を行っています。既に乗用車をお持ちの方でも、入居後すぐに使用できるとは限りませんのでご注意ください。

駐車場の料金は月額 13,200円(税込) です。※月単位の申込

 提出・問い合わせ先: 新領域創成科学研究科 教務チーム 担当:小林(智)

          〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5-1-5 東京大学柏キャンパス 基盤棟1F 

           E-mail:k-kyomu@adm.k.u-tokyo.ac.jp

           *原則メールでの対応となります。